福岡の風

2018年2月1日  節分を迎えて

節分 寒中お見舞い申し上げます。
 今日は2月1日。もうすぐ節分です。近くにある櫛田神社では日本一大きなお多福のお面が飾られ、大きく開いた口の中を通ろうと多くの人々で賑わいます。昔から商売繁盛や家内安全のご利益があると言われています。
節分は文字通り季節を分ける、つまり季節が変わる節目を指し、1年に4回あったものでした。日本では立春が1年の始まりとして尊ばれた為、次第に春の節分のみを指すようになったようです。立春が始まりと考えれば、節分は大晦日に当たり旧年の厄や災難を祓い清める行事が行われてきました。
豆まきもその行事の一環で、前年の邪気を払い福を招くとされ、年男か家主が豆をまき家族は年の数だけ豆を食べて、病気知らずの1年を過ごせると考えられていたようです。
そもそも邪気とは何でしょうか。辞書で調べると悪い気…素直でない、ねじけた気持ち、性質(たち)、悪気など…と表示されます。現代の環境で過ごしている私たちは、自然災害・人間関係・国際状況など多くの問題を抱えながら意識しなくてもストレスが溜り、「邪気」を抱え込んでいると思われます。
よく「病は気から」と言われますが、この節分の時期に邪気を払い、無邪気で無垢な気持ちにリセットして、この1年を良い方向に歩んでいけるように努力していきたいものです。

平成30年2月1日 塩川&土生

2017年8月12日 松永先生の医療・教育・経済改革

東京新橋 先日、松永先生が東京新橋に開業されて7周年を迎えられました。開業当初から御苦労が多かったようです。今もその心労が多いと聞き及んでいます。でもこの数カ月、松永ひろきクリニックのホームページのYou Tubeの動画で先生が話されている姿を拝見し、先生がやっと表に出られたのだと心から喜んでおります。長い間の御苦労がやっと皆様方の前に出られて、ご自分の想いを伝えようとされております。専門とされている医療の現状、小さい頃から疑問に思われていた教育、そして閉塞を繰り返す混沌とした経済。これら3つの改革をしようとされています。
今日まで、さぞや長かったことでしょう。やっと動きだされたのですね。私たち研究所職員も楽しみですし、生きがいを感じられる活動をしてゆきたいと思います。皆さん、一緒に前に進みましょう。

平成29年8月12日 白川

2017年8月14日 博多・生きがい創造研究所・新たな船出

博多祇園山笠 博多祇園山笠も終わって夏真っ盛りと思いきや、巷はお盆支度で気ざわしい夏日を迎えています。
松永先生が生きがい創造研究所を設立されて、早10年の月日が流れようとしています。先生も改革のために東京に行かれて8年になられます。いよいよ東京で先生の志の御旗が揚げられると聞き、私たち研究所職員も心新たに先生の志を実現に向けて最大限のご支援をしたいと思っています。これまで先生が40年以上も訴え続けられてきたことを、想い出しながらひとつひとつの活動に力を込めて精進していきたいと思います。皆さん、宜しく御指導お願い致します。
                                                              

平成29年8月14日 塩川